2017.03.15
看護部 看護師 │ 三輪 恭子
私が浩生会スズキ病院に入職して1年3ヶ月が経過しました。前の職場は付属の看護学校を卒業してから約7年勤務しており、慣れた環境から離れるのは少しさみしい気持ちもありましたが、引っ越しを機に転職をすることとなりました。
以前は呼吸器内科病棟で勤務しており、主に肺炎、肺癌等の呼吸器疾患の方へ、化学療法や在宅酸素療法の指導や禁煙指導などに取り組んでいました。浩生会スズキ病院は消化器疾患の患者さんが多く、手術も行なわれているため、今まで行なっていた看護とは異なる知識や技術が必要であり、入職当初は不安でいっぱいでした。
手術前後の患者さんと関わるのは看護学生の実習以来で、術後の観察ポイントは?患者さん・ご家族への配慮はどのようにしたら?など分からない事だらけでした。入職してから、なかなか手術をうける患者さんを受け持つ機会が無く、初めて術後患者さんを受け持たせてもらったのは夜勤初日の事でした。初めての夜勤で緊張をしていたうえに、まさか手術後の患者さんまで、と思いました。しかし、初めての夜勤は私のフォローをして下さっている先輩や、病棟主任との夜勤であり、私の緊張を程良くほぐしながらフォローをしてもらいました。私自身手術を受けた事が無いので、手術を受ける方の不安や痛みなど、分からない所は多くあります。以前家族が手術をすることになり、家族として、手術はうまくいくのだろうか、術後合併症など出現しないかなど心配でしたが、主治医の先生や看護師さんが声をかけて下さり、日々改善していく家族を見ていて不安が解消された事を覚えています。
私が目標としている看護は、患者さんやご家族に寄り添った看護をし、痛みや不安を少しでも軽減できるように働きかける事です。そのためにも、前職での経験もあわせて、浩生会スズキ病院で更なる経験を踏んで、なるべく患者さんのベッドサイドへ訪門し、状態にあわせた看護を行なっていきたいと思います。
看護部 看護師 │ 三輪 恭子
私が浩生会スズキ病院に入職して1年3ヶ月が経過しました。前の職場は付属の看護学校を卒業してから約7年勤務しており、慣れた環境から離れるのは少しさみしい気持ちもありましたが、引っ越しを機に転職をすることとなりました。
以前は呼吸器内科病棟で勤務しており、主に肺炎、肺癌等の呼吸器疾患の方へ、化学療法や在宅酸素療法の指導や禁煙指導などに取り組んでいました。浩生会スズキ病院は消化器疾患の患者さんが多く、手術も行なわれているため、今まで行なっていた看護とは異なる知識や技術が必要であり、入職当初は不安でいっぱいでした。
手術前後の患者さんと関わるのは看護学生の実習以来で、術後の観察ポイントは?患者さん・ご家族への配慮はどのようにしたら?など分からない事だらけでした。入職してから、なかなか手術をうける患者さんを受け持つ機会が無く、初めて術後患者さんを受け持たせてもらったのは夜勤初日の事でした。初めての夜勤で緊張をしていたうえに、まさか手術後の患者さんまで、と思いました。しかし、初めての夜勤は私のフォローをして下さっている先輩や、病棟主任との夜勤であり、私の緊張を程良くほぐしながらフォローをしてもらいました。私自身手術を受けた事が無いので、手術を受ける方の不安や痛みなど、分からない所は多くあります。以前家族が手術をすることになり、家族として、手術はうまくいくのだろうか、術後合併症など出現しないかなど心配でしたが、主治医の先生や看護師さんが声をかけて下さり、日々改善していく家族を見ていて不安が解消された事を覚えています。
私が目標としている看護は、患者さんやご家族に寄り添った看護をし、痛みや不安を少しでも軽減できるように働きかける事です。そのためにも、前職での経験もあわせて、浩生会スズキ病院で更なる経験を踏んで、なるべく患者さんのベッドサイドへ訪門し、状態にあわせた看護を行なっていきたいと思います。
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