2017.10.04
1病棟 看護師 │ T・K
11月になると、練馬の大鳥神社で酉の市がおこなわれます。
酉の市とは、毎年11月の酉の日に行われる各地の大鳥神社の祭礼です。酉の日とは、毎日の日付に十二支を割り当てていく日付法で、「酉」にあたる日をいいます。酉の日は12日おきに巡ってくるので、日の巡りにより11月の酉の日が2回になる年と、3回になる年があります。最初の酉の日を「一の酉」、次を「二の酉」、最後を「三の酉」と呼びます。
酉の市では、商売繁盛の必須アイテムである縁起物の熊手が売られています。
自営業の方や、会社経営者は、前年購入した熊手を返納し、新しいものを購入します。熊手も大から小まで様々です。一番シンプルなものは、大鳥神社の御札と稲穂をつけた「開運熊手御守」700円。屋台で売られている熊手は数千円~数十万円するものもあり、宝船や七福神、鯛、米俵、小判など、おめでたいものがてんこ盛りです。高額熊手を購入した方は、商売繁盛を祝ってお店の方や、参拝客から三々七拍子で祝福されます。
その他、お酒が好きな方向きの屋台からお子様向けの屋台まで、お腹も心も充分満たせます。奉納提灯や屋台も含め、酉の市は練馬区の「地域景観資源」にも登録されています。
今年は11月6日、11月18日、11月30日と、三の酉まであります。
会社経営をされている方、お祭り好きな方、屋台好きな方はぜひ、足を運ばれてはいかがでしょうか。
1病棟 看護師 │ T・K
11月になると、練馬の大鳥神社で酉の市がおこなわれます。
酉の市とは、毎年11月の酉の日に行われる各地の大鳥神社の祭礼です。酉の日とは、毎日の日付に十二支を割り当てていく日付法で、「酉」にあたる日をいいます。酉の日は12日おきに巡ってくるので、日の巡りにより11月の酉の日が2回になる年と、3回になる年があります。最初の酉の日を「一の酉」、次を「二の酉」、最後を「三の酉」と呼びます。
酉の市では、商売繁盛の必須アイテムである縁起物の熊手が売られています。
自営業の方や、会社経営者は、前年購入した熊手を返納し、新しいものを購入します。熊手も大から小まで様々です。一番シンプルなものは、大鳥神社の御札と稲穂をつけた「開運熊手御守」700円。屋台で売られている熊手は数千円~数十万円するものもあり、宝船や七福神、鯛、米俵、小判など、おめでたいものがてんこ盛りです。高額熊手を購入した方は、商売繁盛を祝ってお店の方や、参拝客から三々七拍子で祝福されます。
その他、お酒が好きな方向きの屋台からお子様向けの屋台まで、お腹も心も充分満たせます。奉納提灯や屋台も含め、酉の市は練馬区の「地域景観資源」にも登録されています。
今年は11月6日、11月18日、11月30日と、三の酉まであります。
会社経営をされている方、お祭り好きな方、屋台好きな方はぜひ、足を運ばれてはいかがでしょうか。
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