課長になって１年です。病棟スタッフと共に日々勉強しています。現在は病棟の医療安全推進委員と共に、看護部の医療安全委員として活動しています。また、入院患者さんの口腔ケアが統一して実施できるよう、スタッフの知識と技術の向上を目指しています。

スズキ病院勤務２６年。病棟スタッフだけでなく、他部署からも信頼される大ベテランです。現在は感染管理を担当し、感染リスクマネージャーと共に、病棟だけでなく院内の感染対策に携わっています。

私自身、仕事は楽しく、生き生きと行いたいという持論がありまして、日々、やりがいある看護を探しながら早、うん十年経過しました。日々、勉強の毎日で疲れてしまうことがあるのも事実ですが、患者さんの笑顔や回復を目の当たりにしたときの、あの感動ほど看護師になってよかったと思う瞬間はありません。専門職になったのなら、このやりがいを感じ、自分の仕事に誇りが持てる、そんな看護師であってほしいと思っています。

外来スタッフは経験が豊富な看護師から若い看護師とおり、それぞれの教育課程も違いがあります。しかし「患者中心」で考えることは同じであり、スタッフへは何事も患者中心で考えられるように意識付けを行うようにしています。「より良い看護とは」を全員で考えられる外来を目指しています。

病棟看護師としてスズキ病院で働きはじめてもうすぐ6年目を迎えようとしています。
転職に当たっては、病棟で働きたいと希望しました。こちらの前は手術室勤務であったことから、そのキャリアを継続することも勧められ、月に数件ではありますが、手術室看護師としての業務を兼務しています。
2017年4月から主任として業務にあたり日々やりがいを感じています。これからも男性看護師ならではの持ち味と自分の個性を発揮していければと思っています。

いつか仕事に復帰したいという思いを叶えるため、復職支援研修を受けました。
当時は小学生低学年の子どもがおり、ひとりで留守番できないので学校の夏休みなどを考えると「復職はまだ無理かな」と半ば諦めていました。ところが、一歩踏み出したら道が開け、個々の事情に合わせて働ける職場を見つけました。
週３日・４時間の勤務で無理なく働き、生活にハリが出ました。あれから４年が経ち子どもは中学生になりました。あの時、一歩を踏み出して本当に良かったと思います。

私は看護職を離れ約20年のブランクがありましたが、昨年スズキ病院に復職させていただき、早いもので一年になろうとしています。復職する前は不安で一杯でしたが、エルダー（相談役）についていただき、自分より殆ど年下の先輩方がとても親切に教えてくださり、まだまだ学ぶことは沢山ありますが、今では看護師であることに改めて喜びを感じながら週4日非常勤で勤務させていただいています。もっと患者さんやご家族にとって頼りになる看護師になれるようにがんばります。