施設紹介 facility introduction

外来

当院の外来診療科は、内科(消化器、呼吸器、循環器、糖尿病)、外科(消化器、肛門)整形外科、泌尿器科です。

外来看護師は、主に外来・内視鏡・手術室中材・訪問診療の4部門を統括し広く活躍しています。適宜カンファレンスを行い、外来だけでなく病棟とも連携を取り、継続看護に努めています。

増築により処置室も明るく広くなり、働きやすくなりました。スタッフ一同、以前にも増して救急外来としての役割も果たせるように努力し、日々の業務を遂行しております、さらに外来看護師は「病院の顔」として患者さんやご家族に、安心・安全な医療と看護を提供できるように努めています。

1病棟

1病棟は48床の地域包括ケア病棟です。
高度急性期治療を終えた患者さん、一般的な二次救急医療を受ける患者さん、リハビリの介入や日常生活動作の確立が必要な患者さん、最期の時を安楽に過ごしたい患者さん、そして、家族の介護疲れを癒すレスパイト入院の患者さんたちを受け入れている病棟です。
1週間に1度、多職種が集まり患者さんの在宅復帰計画の立案をしたり、終末期を迎えている患者さんの状況を確認し合い、各々ができる最高のケアを提供するためのプランを検討しています。知識の習得、高齢者看護の理解など、常に患者さんに寄り添う看護を提供しようと、前向きに働いています。ワークライフバランスも取り入れ、ママさんが多いこと、平均年齢40歳前後という人生の経験値が功を奏し、退院調整などにも役立っているようです。
患者さん、そして家族が安心して在宅復帰できること、療養ができることを目標としてこれからもチーム一丸となって笑顔で最高のケアを提供できるよう努力していきたいと思っています。

2病棟

2病棟は51床あり、うち19床は個室です。急性期一般病棟で、手術や検査、治療目的の入院患者さんが入院しています。平均在院日数は7~8日です。
検査や治療をスムーズに受けていただけるよう、丁寧な説明と対応を心がけています。また、患者さんや家族と関わる時間を大切にし、患者さんが安全で安心した療養ができる よう努めています。
毎日のカンファレンスでは、患者さんの症状や状態などの情報共有を行い、安全対策や褥瘡対策がもれなく実施できるようにしています。また、毎週月曜日には多職種との話し合いの場を設け、治療方針や対応についてチームで確認しています。
約40名の看護師・看護補助者スタッフは年齢や経験、働き方も様々ですが、みんな明るく活発に業務に取り組んでいます。

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